July 28, 2007

★一流ということ

大リーグ一年目のときに、内野ゴロばかりで、
思い通りに打てなかった松井秀樹選手は
イチローにこうこぼしたそうです。

「(大リーグ特有の)動く球に苦労しています」と。

それを受けて、イチローは言いました
「そういう経験がしたくてアメリカに来たんだろ」と。


スランプで苦しんでいる松井選手に
「何のために」という大切な目的を思い出させる一言を言える
イチローってすごいですね。


しかし、そんなイチローにもスランプがあるそうです。

彼のスランプの定義は
「自分のイメージどおりに動けない」時だそうです!


よく見て見ると、彼は常に動いているんです!

守備をしていようが、ベンチにいようがです!
仮に止まっていたとしても、きっとイメージの世界では、
かなり活発な行動をしているのだと思うのです。

このような常に準備を怠らない姿勢が
すばらしい偉業につながっているのではないでしょうか。

いや〜かっこいいですね。


 ♪十分すぎるくらいの準備をしていますか?


 By ちょいコガマスター KoU

★素敵な関係を築こう

人には、数え切れないほどの出逢いがありますよね。

キラキラ輝いて生きていくためには、
出逢いってものすごく大切だと思います。

「そんなの偶然だから、どうしようもないじゃん!」

って昔は、思っていたんですが、出逢えないのは、
こちらの準備がまだ出来ていないだけなのだと思うようになり、
自分にとって、何が大切で、なにが必要なのかを、考え、
自分を変えていく決意ができ始めてから、
本当に素敵な出逢いがやってきたような気がします!


「愛は互いを見つめ合うことではなく、
 同じ行く手をともに見すえることにある」

と『星の王子さま』の著者、サン・テグジュペリは言っています。

確かに、お互いを見つめ合っているだけでは、前に進めませんよね。


共に、隣に立って、ときには引っ張り、
ときには引っ張られ、ときには手をつないで、
一緒に歩いて行けるのが本当に素敵な関係なのではないでしょうか。


 ♪同じ行く手をともに見すえていますか?


 By ちょいコガマスター KoU

★あるがまま、ないがまま

どんなに、客観的に見たときに自己評価がマイナスであっても、
自己肯定を保つことが成功のポイントであると、
齋藤孝さんが「眼力」の中で書いています!


自分を否定することは、
自ら何よりも大切なものを否定することですよね。

私たちが捜し求めているものは、かけがえのないプレゼントとは、
「あるがままの自分」なのではないでしょうか?


「あるがまま、ないがまま…あなたであることが素晴らしい」
のですから。


コレットの詩です
「私の人生はなんてすばらしかったのでしょう。
 ただ、そのことにもっと早く気がつけばよかったのです。」
 
人生の本当の意味、素晴らしさに気が付き、
与えられた大切な人生を味わいながら生きていきたいですね。


もっとも大切なことは、もっとも大切なことを、
もっとも大切にすることなのですから。


 ♪もっとも大切なものを見つめていますか?


 By ちょいコガマスター KoU